こんにちは!
今回は陶器を長く愛用していただくためのアイテムと陶器について簡単にご紹介します。

目次


止水剤について


陶器から水が滲み始めたら、陶器の止水剤を塗っていただくことで半永久的にお使いいただけます。
米のとぎ汁を染み込ませる方法もありますが、市販の止水剤を使用するのが効果的です。

市販の止水剤については、「液体セラミック」と「ポロンT」というものがあります。
いつも自分が使用している商品のリンクを貼っておきます。

「液体セラミック」は食器などにも使える安全な止水剤です。

お使いの食器にも安全に使用できます。

「ポロンT」は揮発性の液体で有機溶剤の臭いがしたり取り扱いに注意が必要ですが、効果はかなりあります。(食器には使用不可)

テントの防水によく使われているようです。



個人的にオススメは「ポロンT」です。
いち度染み込ませるだけでかなり効果が持続します。(持続効果の実験中です。いずれ効果についての記事を書きたいと思います。)
花器の止水剤には「ポロンT」が一般的です。
しかし、取り扱いには注意が必要です!必ず詳しく説明を読んでから使用してください。

私の花器にはあらかじめ止水剤を塗布していますが、水が滲み始めたら是非お使いください。


使い方

花器を完全に乾燥した後、花器に止水剤を注ぎ5分~10分ほど放置してください。その後液体を戻し、1日乾燥させれば使用できます。

「ポロンT」の場合は風通しの良いところで

・手袋などして直接手に触れないように!
・メガネなどして目に入らないように!
・マスクを着用して吸い込まないように!

注意して行なって下さい。臭いは1日ほどで消えます。


※止水剤の効果の持続期間を現在実験中です。
2日に一回中の水を出し、ゆすいぐ。という実験をかれこれ半年以上続けていますが、まだ水は滲み出ていません。
ゴシゴシとタワシなどで擦ると止水剤の効果は早めに切れてしまうので、定期的に水を交換して清潔さを保っていただくのをおすすめします。

「陶器」「磁器」について

やきものには「磁器」「陶器」という二種類があります。

「磁器」は陶石を主な原料とし、均一で粒子の密度が高いです。つるりとした印象。別名「石もの」
「陶器」は陶土を主な原料とし、粒子の密度は荒いです。温かみのある印象。別名「土もの」

私の作品は全て「陶器」になります。

「陶器」は「磁器」と違い、粒子の密度が荒いので「陶器」は水が染み込みます。

市販の陶器などでも一晩おくと水が漏れている・・涙

ということが土ものならばよくあることです。
水が漏れてしまう原因は、止水剤が塗られていないか止水剤の効果が切れているせいです。

対策は、上記でご紹介した止水剤をご使用していただくのが一番と思います。

まとめ

土ならではの暖かい雰囲気や質感が魅力の陶器ですが、
このようなひと手間が大切になってきます。

半年から1年に1度ほど手入れをすることで
割れたりしない限りずっと使用することができます。
長く愛用していただけると幸いです。

ではまた:)

ミモザと鳥の花器



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