こんにちは!Yokoです。

最近このブログに何を書いたらいいのか少し悩んでいました。
今までは日常のことや作品についてなど、基本自分のことしか発信できてなかったなと…

このブログを読んでいる皆様はおそらく私のSNSから来た人が大半で、みなさん少しでも陶芸に興味を持たれている方たちだと思います。
その人に向けた有益なブログにできたらいいな〜と考え、自分には陶芸しかないので陶芸豆知識という記事を始めようと思った次第です。

第一回目は陶芸の道具についてです。
陶芸には大きな道具から小さな道具まで様々な道具が必要になります。



目次



小道具


粘土成形の際にいろんな小道具を使います。
ヘラやコテや弓など・・・挙げていくとキリがないので自分的によく使う道具をご紹介します!


彫塑べら

造形の際に細部をしあげたり、表面をなめらかにするのに使います!


かきべら

粘土の表面を削る道具です。
少し固い時にも削れます。
似た道具でカンナもありますが、手びねりではかきべらの方が使いやすいです。


切弓

作品の口の部分を切ったり、面取にも使います。
ろくろにも手びねりにも使えて便利です。


こて

こてには木こて、ゴムこて、ステンレスこて
など種類があります。
ろくろの場合は木こてが使い勝手が良く、手びねりの場合は柔らかいゴムこて、ステンレスこてがおすすめです。


たたき板

粘土の形を整えたり、土を締めることができます。
たたき板のおかげですいすい手びねりが進みますよ!



便利な道具はいろいろありますが、セットで事足りちゃいます^^
最低限の道具と自分の手だけで出来るのが手びねりの魅力ですね。


ろくろの場合はあと、カンナ、木コテ、なめしなどをプラスで用意するのがおすすめです!



ろくろ


手ろくろ

手びねりで作品を作る時に使います。
他にも施釉時にも使ったりするので、万能アイテムです。

プラスチックの安いろくろも使ったことがあるますが、やはり金属製のなめらかな動きの手ろくろがおすすめ。


電動ろくろ

陶芸と言ったらこのイメージの人も多いと思います!
正円の作品が作れます。

私は普段制作で使わないのですが、たまに無性にやりたくなります。

今年中には陶芸教室ように購入して練習しないと・・・

課題で湯呑み100個作ったときの写真


今回は小道具とろくろについてでした。
次回は窯について書きたいと思います。

おわり:)



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